うつ病になった時って、どうやって治療するの?

疑似オフィスを再現!

うつ病って、心の風邪にもたとえられるくらい誰もがかかりやすい病気なんです。でも、お医者さんのところに行くことをためらう人がまだまだ多いので、症状が進行してしまい、職場復帰に時間を要することになる場合も。うつ病で多いのが、治療が終わってから職場復帰してからの再発です。治りかけや病み上がりの時期も油断できないというわけですね。そこで、心療内科などでは職場復帰にワンクッション置くために、院内に疑似オフィスを作る試みが取り入れられています。

磁気を使ってうつを治す!?

投薬療法などに比べて、圧倒的に副作用が少ないことから注目されているのが、磁気刺激療法という新しい治療法です。特殊なマシンを使って、患者さんの脳の特定の部分に磁気の刺激を与えます。するとその部分の脳の血流が高まって、脳の働きがうつになる前のように活発化して症状が改善するというものです。うつの人の脳は、血流量が健康な人に比べて少なくなっていることが研究ではわかっています。この方法だと長期間のうつ病にも効くとされているんですよ。

土いじりがいいって本当?

うつ病の治療にいいとされているのが、土いじりや農作業です。よくタレントさんが芸能活動を休止して農業を行うことで心身の安らぎを求めている姿がメディアで紹介されていますが、実際にメンタル面でいい作用をもたらすことがわかっています。その理由は土の中に生息しているバクテリアにあります。特定のバクテリアには、幸福物質のセロトニンの分泌を刺激する効果があるんです。太陽光を適度に浴びることも心の安定化にはいいんですよね。

岡山の心療内科の治療法として、薬物治療やカウンセリングなどが行われており、各患者の症状の程度に応じて、じっくりと通院を続けることが肝心です。